代表あいさつ GREETING

コンサルタント・プロフィール

35歳で独立し、(有)アクセルを創業。

自社のウエディング小物ショップの立ち上げや、
クライアント様のショップの改善コンサルを通して「行列ショッププログラム」を開発。
ビジネスに最も大切な長期的な収益の向上につなぐための「手順」と「ノウハウ」にまとめた。

「カスタマーサクセス・ECモデル」として、
顧客の真のニーズを叶える形で体系化し、12ジャンルのネットショップビジネスを支援。

口コミで、全国の経営者から依頼が集まっています。

所属学会: 日本選択理論心理学会
所属協会: 一般財団法人ブランドマネージャー認定協会
一般社団法人ウェブ解析士協会

13年間積み上げた
EC成功の技術

今からお伝えする物語は、知識ばかりで使えるノウハウを持っていなかった「なんちゃってコンサル」が、ネットショップビジネスを自ら運営し、次から次に現れる大きな課題を乗り越えながら、多くの使えるノウハウを手に入れていった過程をお伝えします。
これからネットショップビジネスを始めたい方、ショップのブランド化に悩んでいる方、売上はあるけど利益が出ないとお悩みの方など、ネットショップで成功したい方は、ぜひ最後まで読んで頂きたい物語です。

申し遅れました、イマジンポケットの齋藤です。

2007年の秋の日、いつもの様にウェブ制作の準備として、とあるふとん屋さんの検索キーワードの調査をしていた。
「おおおっ! ものすごくたくさんの検索回数じゃないか!」
「何なんだ、この「リングピロー」というキーワードは?」

イマジンでは、ウェブ制作を行う前に、どんなキーワードでサイトにたどり着いてもらえそうか、重要キーワードを決めていた。
そのキーワードをウェブサイトに盛り込むことで、集客の土台を築くためだ。
いわゆるSEO対策であり検索エンジン上位表示の取り組みである。

イマジンは常々「効果的なウェブサイトを作る!」を合言葉に活動をしてきた。
その最たるものがネットショップだが、その当時のイマジンは、ネットショップのノウハウは皆無に等しく、成功させた経験もなければ、集客面でも少しかじった程度のSEO対策くらいしか持ち合わせていなかった。

クライアントのネットショップを改善する中で、色んな提案もしてみた。
「現在の集客は、一日当たり20人です。売上につなぐのに広告を出してみませんか?」
「今の商品ページは文章が多いので、価値が伝わりやすい写真を撮って載せてみませんか?」
「ギフトに向いている商品なので、魅力的なパッケージを作って販売してみませんか?」
ところが、どれも予算がかかるという理由で断られた。
その予算を使ってどれだけの効果が出るかを、僕自身が示せなかったのだ。
実績も自信もなかったのである。

こんなレベルだったので、「利益なしでも手伝わせてほしい!」そう思ったが、これも無理だった。
なぜなら、2004年に立ち上げた事業が失敗し、借入金の返済が重くのしかかっていたからだ。
返済期限の月末が来るたびに、「今月もぎりぎりだったな!」と、こんな状態だった。

「何かいい方法はないものか?」
そう思っていた矢先に、この「リングピロー」という得体のしれないキーワードを見つけたのだ。

すぐさま「リングピロー」を検索してみた。
ふとん関連で出てきたキーワードだったが、調べてみるとウエディング小物の一つ。
結婚式の指輪交換の時に指輪を載せて置くファッショナブルなクッションのことだった。

「これが月間4万回も検索されているのか? そんなに人気なのか?」
そう思った僕は、周りの友人に聞いて回ったが、知っている人は一人もいなかった。
更に範囲を拡げて聞いてみると、若い女性で知っている人がいて、
「結婚式でよく見かけますよ! 最近流行っているみたいで、先日、友人の結婚式があって、プレゼントしました。」とのこと。
「はやりものか~~! いつまで続くかわからないな。」
「でも、口にするものでもないし、きれいで気に入ってもらえれば買ってもらえるかも!」
そう思って僕は更に調査を続けた。

「価格は千円から4万円と幅が広いな。」
「結婚式で使うからご祝儀相場なのかな?」
「形も素材もデザインもまちまちだけど、どれも綺麗なものばかりだ。」
「周りにデザイナーもたくさんいるし、うちでも作れるかも……。」
なにより、このネットショップを立ち上げることで、成功するノウハウを手に入れることができる。
そう思った僕は、躊躇なく事業の立ち上げを決断した。

「ネットショップのノウハウも手に入れたいけど……、ところでブランドってどうやって作るの?」
その疑問が湧いたのは、スタッフのひとりTさんの一言だった。
「ウエディング小物を事業にするなら、ブランド化が必要なんじゃない?」
まじめな顔でサラッと言ったこの言葉が、僕の頭にこびりついていたのだ。
「ブランドを色々見てみると、思いを大切にしていたり、名前やロゴマークや色使いに拘ってる!」
「素材やパーツ、パッケージにも拘りがあって、価格は高めだな!」
「ブランド化するなら、最低でもここは決める必要がある」
そう思い、名前やロゴマ-クなどを決めて行った。

名前は、「Le Ciel Brille」、フランス語で輝く空。
ロゴマークは六芒星を使い、男性と女性の調和という意味を込め、葉っぱで生命感を表現した。
パッケージは、外装にパール色で高級感を出し、ふたを開けると濃い桜色が拡がる内装にした。
「思っていた以上の出来上りだ! これならお客様も喜んでくれると思う。」

この勢いで、商品開発の段階に入っていくが、意外な落とし穴が待っていた。

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