Googleアナリティクスの設定

更新日:2018/11/02

Googleアナリティクスは、登録したWebサイトを閲覧するユーザーの行動がわかる、無料で使用できるアクセス解析ツールです。
「1日にどのくらいのユーザーが訪れたのか」「どのデバイスを使って訪れたのか」「どのページをどれくらい見られたのか」など、様々なデータを取ることができます。
ここでは、Googleアナリティクスに登録した後に行う、必要な設定をご説明します。

Googleアナリティクスにログインし、メイン画面の左下にある「管理」をクリックします。

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下図①~③で必要な設定を行います。

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アカウントの設定

アカウントに関する設定を行います。
下記以外のものは、初期設定のままでOKです。必要に応じて設定してください。

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登録したサイトのアナリティクスにアクセスできるユーザーを設定します。
特定のデバイスからのアクセスを除外する設定を行います。
①ユーザー管理者

登録したサイトのアナリティクスにアクセスできるユーザーを設定します。
初期設定では、登録したあなた自身のみが表示されています。

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自分以外にサイトのアナリティクスにアクセスできる人を追加する場合は、右上の青いプラスボタンをクリックし、「新しいユーザーを追加」を選択します。

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アクセス権を与えるユーザーの必要事項を入力・選択します。

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①メールアドレス
アクセス権を与えるユーザーのメールアドレスを入力します。
②権限
アクセス権を与えるユーザーが、アナリティクス内で行える項目にチェックを入れます。上図は初期設定です。

上記①~②の設定ができたら、右上の「追加」ボタンをクリックします。
これで、アクセス権を与えたユーザーが追加で登録されます。

②すべてのフィルタ

特定のデバイスからのアクセスを除外する設定を行います。
自身やスタッフなどのアクセスデータを除外することで、公正なデータを取得することができるので、設定をおすすめします。
左上の「フィルタを追加」ボタンをクリックします。

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除外するデバイスを設定します。

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①フィルタ名
フィルタの名前を設定します。
例)〇〇PC、〇〇スマホ
②フィルタの種類

「定義済み」タブから、3箇所設定します。
例)特定のIPアドレスでのアクセスを除外する場合

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①フィルタの種類を選択 ― 「除外」
②参照元かリンク先を選択します ― 「IPアドレスからのトラフィック」
③式を選択します ― 「等しい」
上記のように選択すると、IPアドレスを入力する欄が表示されます。

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除外したいIPアドレスを入力します。

上記①~②の設定ができたら、右下の「保存」ボタンをクリックします。
これで、除外の設定が完了します。

プロパティの設定

プロパティに関する設定を行います。
下記以外のものは、初期設定のままでOKです。必要に応じて設定してください。

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プロパティの基本設定を行います。
トラッキング情報の設定を行います。
①プロパティの設定

プロパティの基本設定を行います。

  • 1)「基本設定」では、「業種」を選択して設定します。
    ショップの業種(か、それに近いもの)を選択してください。
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  • 2)「広告向け機能」では、ユーザー属性レポートとインタレストカテゴリーレポートを有効化します。
    スイッチをオンに切り替えてください。
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  • 3)「ページ解析」では、拡張リンクのアトリビューションの使用を有効化します。
    スイッチをオンに切り替えてください。
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矢印
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上記の変更が完了したら、ページ左下にある「保存」ボタンをクリックして、変更を保存します。

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②トラッキング情報

トラッキング情報の設定を行います。
「トラッキング情報」をクリックすると、項目が下に表示されます。
設定が必要なのは、下図①~③の項目です。

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①データ収集

広告レポート機能を有効化します。
スイッチをオンに切り替えてください。
ページ左下の「保存」ボタンをクリックして、変更を保存します。

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②データ保持

ユーザーデータとイベントデータの保持期間を設定します。

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保持期間を選択できますが、継続的なデータの収集のため、「自動的に期限切れにならない」を選択することをおすすめします。

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保持期間を選択したら、ページ左下の「保存」ボタンをクリックして、変更を保存します。

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③参照元除外リスト

参照トラフィックから除外するドメインを設定します。

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ショップのサイトとカートのURLが異なる場合に設定しますが、Welcartは同一アドレスのため設定の必要がありません。
もしドメインが入力されていた場合は、削除してください。

ビューの設定

ビューに関する設定を行います。
下記以外のものは、初期設定のままでOKです。必要に応じて設定してください。

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ビューの基本設定を行います。
ユーザーに行って欲しい行動の目標を設定できます。
eコマースの設定を行います。
ユーザーの範囲(カテゴリー)を事前に設定できます。
①ビューの設定

ビューの基本設定を行います。

  • 1)「基本設定」では、「デフォルトのページ」を入力します。
    デフォルトのページは、同じページを参照する複数のURLをレポートで同一と見なす設定です。
    例えば「whiteshop.com」と「whiteshop.com/index.php」はアドレスが異なりますが同じページです。この場合「index.php」と入力することにより、同一ページの設定となります。
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WordPressの場合は、「index.php」と入力します。

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  • 2)「サイト内検索の設定」では、「サイト内検索のトラッキング」を有効化します。
    スイッチをオンに切り替えてください。
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スイッチをオンにすると、「クエリパラメータ」を入力する欄が表示されます。
「クエリパラメータ」とは、サイト内検索をした際のアドレスに表示されるアルファベットです。

https://whiteshop.com/?s=検索ワード

赤字の部分が「クエリパラメータ」です。
この場合は「s」を入力します。

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赤字の部分が「クエリパラメータ」です。
この場合は「s」を入力します。
上記の変更が完了したら、ページ左下にある「保存」ボタンをクリックして、変更を保存します。

②目標

ユーザーに行って欲しい行動の目標を最大20個まで設定できます。
今回はWelcartで商品を購入してもらう目標の設定を行います。

  • 1)左上にある「新しい目標」ボタンをクリックします。
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  • 2)①目標設定では「カスタム」を選択し、「続行」ボタンをクリックします。
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  • 3)②目標の説明では、まず目標の「名前」を入力します。
    タイプは「到達ページ」を選択し、「続行」ボタンをクリックします。
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  • 4)③目標の詳細では、まずは「到達はページ」を設定します。
    「正規表現」を選択し、入力欄に「/wc_ordercompletion」と入力します。
    このアドレスは、商品購入完了の最終画面です。
    この画面が表示されたら目標達成になる、という設定になります。
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  • 5)次に「目標達成プロセス」を設定します。
    スイッチをオンに切り替えてください。
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オンに切り替えると、ステップを入力する欄が表示されます。
ここには、下図のようにカートから購入完了画面までのアドレスを入力します。
左下にある「別のステップを追加」ボタンをクリックして、1つずつ入力していきます。

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カート /wc_cart
お客様情報 /wc_customer
支払方法 /wc_delivery
最終確認 /wc_confirm
  • 6)最後に、左下にある「保存」をクリックして、目標を保存します。
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  • 7)商品購入の目標設定の完了です。
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その他にも、「お問い合わせをいただく目標」や「ページを10ページ以上見られる目標」など、様々な目標を設定することができます。

③eコマースの設定

eコマース(インターネット上で行われる商品等に関する取引や決済)の設定を行います。

  • 1)スイッチをオンに切り替えて、eコマースを有効化してください。
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  • 2)eコマースを有効化すると、「拡張eコマースのレポートを有効化」の表示が出てきますので、スイッチをオンに切り替えて有効化してください。
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  • 3)「拡張eコマースのレポートを有効化」を有効化すると、目標到達プロセスのステップの設定が表示されますので、「目標到達プロセスのステップを追加」をクリックします。
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  • 4)ステップのラベル名を入力する欄が表示されますので、入力して「完了」ボタンをクリックします。
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  • 5)3~4の流れで、下図の5つをステップに入力します。
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  • 6)ステップを5つ入力したら、左下にある「保存」ボタンをクリックして設定を保存します。
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④セグメント

セグメントとは、ユーザーの範囲(カテゴリー)のことです。
セグメントを設定すると、「新規ユーザー」「リピーター」や「PCで閲覧したユーザー」「サイト内検索を実行したユーザー」などの様々なユーザーの範囲から、ウェブサイトを閲覧したユーザーを絞り込んでデータを見ることができます。

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上図は、初期の段階で設定されているセグメントです。
こちらの項目では、初期設定以外に設定したいセグメントを追加できます。

今回は、Welcartで「カートに追加した」ユーザーのセグメントを追加する方法をご説明します。

  • 1)左上にある「新しいセグメント」ボタンをクリックします。
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  • 2)レフトナビの「条件」をクリックします。
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  • 3)「フィルタセッション」と「含める」を下図のように選択し、入力欄に「/wc_cart」と入力します。
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矢印
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  • 4)左上にあるセグメント名を入力し、「保存」ボタンをクリックして保存します。
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  • 5)画面に追加したセグメント名が表示されれば、設定完了です。
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セグメントを選択する画面にも、下図のように追加されます。

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ネットショップを運営、改善していくためには、このセグメントを使った分析がとても重要になります。
セグメントの追加は、状況に応じて随時行ってください。


GoogleアナリティクスをWordPressに対応させるためには、プラグインが必要です。