商品ラインナップの重要性

イマジンの齋藤です。

前回お伝えした「戦略ストーリーの重要性」に続いて、今回は「商品ラインナップの重要性」についてお伝えします。

商品ラインナップとは、ご存知の通り、ショップで取り扱っている商品群のことを言います。

商品を分類する方法は色々ありますが、ここで言うところの商品ラインナップは、お客様にリピート購入して頂く為のグルーピングをさしています。

ファネル型商品ラインナップとも言われていますが、

フロントエンド商品：入口商品、客寄せ商品、お試し商品
ミドルエンド商品：演出商品など
バックエンド商品：本命商品、リピート商品、サブスク商品など

こんなグルーピングを行います。

高価な商品や定期購入商品など、購入ハードルの高い商品は、初回訪問でいきなり購入は難しいですよね？

そんな時、まずは入口商品でお試しして頂き、お客様との信頼関係を高め、その後、バックエンド商品を継続購入して頂く。

こんな流れを作り、継続的に収益を高めていくことができます。

商品ラインナップで欠かせない事とは？

商品ラインナップで大切なことは、先ほどもお伝えしたように、
「お客様との信頼関係を高め、バックエンド商品を継続購入して頂く。その流れを作り、継続的に収益を高めていく」ことになります。

ですので、本命商品であるバックエンド商品がとても重要な商品だという事です。

なので、これから商品ラインナップを充実させていくという時には、まず、バックエンド商品を丁寧に検討を行い、その後、周辺商品の検討を行いましょう。

バックエンド商品のポイントとは？

バックエンド商品で欠かせないことは、

利益率の高い商品
当然ながら質の高い商品
顧客の期待を超えられる価値の高い商品
ショップコンセプトのど真ん中の
課題解決型商品
戦略ストーリーに一貫した商品
課題解決型のリピート（サブスク）商品

こんな事が求められます。

これらの事を網羅できる商品を先ずは企画し、顧客が強く求めてくれる商品コンセプトを構築しましょう。

コンセプトが完成したら、それに合致した商品を開発する手順になります。

サービスもセットするのであれば、このタイミングで同時に検討しましょう。

商品価値が伝わる商品ページ

商品企画・開発が完了したら、その価値がしっかり伝わる商品ページが重要です。

ここで大切なことは、「ストーリー」です。

どんな素晴らしい価値がある商品か？
なぜそう言い切れるのか？
他社より優れていることはどんな事か？
買って間違いがないか？

こんな流れで、商品価値を伝えていきますが、
「商品コンセプト」「商品名」「タグライン」「パッケージ」「商品画像」「使用画像」「開発物語」「解説動画」
などを使って、ユーザーが買いたくなる商品ページを作っていきましょう。

価値のある商品を企画し、質の高い商品を開発・生産し、しっかり伝わる商品ページを作る。

入口商品から本命商品のラインナップで、閲覧ユーザーを顧客にしていきましょう！

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