目標管理の重要性
イマジンの齋藤です。
今回は「目標管理の重要性」についてお伝えします。
戦略ストーリーでコンセプトもできて、商品ラインナップ、ビジネスプラン、コミュニケーション設計まで出来ました。
ここまで出来たら、後は目標を決めていざ実践!
ワクワクしてきますね。
戦略コンセプトはできていますので、ショップの方向性は定まっています。
ただ、かなり抽象的です。
なので、まずは具体的なゴールというか、魅力的なビジョンを作りましょう。
何年とか何年後には、ワクワクするこんなことがしたい!
こんなビジョンを持っていると、やり続けるためのモチベーションとなり、困難が立ちはだかった時に、超えていく原動力になります。
また、この魅力的なビジョンから逆算して、3年後や1年後の目標も決めて行きましょう。
目標を作る時に大切にしたいこと
ネット通販ビジネスが目指すところは、長期的利益の向上ですので、年間目標は純利益とか粗利益を中心に、売上高や変動費・固定費などの経費になってきます。
また、リピート性の高い商品や、定期商品を扱っているのであれば、そのリピートがうまくいっているかが把握できる目標も必要です。
例えば「年間LTV」とか「年間購入頻度」、「稼働顧客数」なども需要な指標です。
こんなところを目標として掲げますが、大切なのは、目標に対して現状がどうなっているかであり、次に取り組む事を決める事です。
なので、目標を決めたら、状況をすぐに確認できる様にできる限り自動化を心がけましょう。
顧客管理システム(CRM)によっては、この辺りも充実しています。
システム導入の際に、何ができるのか、ご検討ください。
目標設定と確認方法が決まったら、目標を達成する手段・取組テーマを決めて行きましょう。
何に取り組めば、目標達成に繋がるのか?
目標として、「純利益」、「売上高」、「年間購入頻度」、「稼働顧客数」など、これらを決めたとしても、取組テーマとして、それに直結するものもあれば、そうでないものもあります。
目標からテーマを出そうとすると、直結するものばかりになって、行き詰まってしまいます。
そんな時、ストーリー戦略スクリューの「商品ラインアップ」「ビジネスプラン」「コミュニケーション」の切り口でテーマを考えてみてください。
例えば「商品ラインナップ」で考えると、
- 入口商品の買いやすさ向上
- 定期商品のサービス向上
- 買い合わせ商品の検討
・・・・・・
「ビジネスプラン」では、
- 決済方法の種類を増やす
- 海外の方の買いやすさ向上
- 定期購入の変更方法見直し
・・・・・・
「コミュニケーション」では、
- 商品ページのお客様の声を見やすく
- 同梱チラシの内容変更
- 定期商品購入者のフォロー改善
- メルマガの内容・頻度改善
・・・・・・
色々アイデアは、出しやすくなります。
出てきたアイデアの中から、予算や人員、内容を精査して、今期に取り組むテーマとスケジュール、担当者を決めて、進捗を確認していきましょう。
こんな感じで、ビジョン設定を行い、目標設定、確認方法、テーマ選定、計画を設定し、実行に移し、進捗確認を行いながら進めていく。
これを繰り返すことで、皆さんのネット通販ビジネスは、確実にD2Cブランドに近づいていきます。
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