ビジネスバーべQ vol.7

みなさんこんにちは、イマジンポケットスタッフの大石です。
今回は、10月26日(月)に配信された、第七回ビジネスバーべQについてご紹介します。

さて今回は、お三方とも何かを飲みながら配信がスタートしました。
なんだかおしゃれな缶のパッケージ。
この缶が今回の食材(テーマ)となる、「よなよなエール」というブランドビールです。

「よなよなエール」を開発したのは、「ビールに味を!人生に幸せを!」というミッションを掲げるヤッホーブルーイングという会社。
コーポレートサイトや「よなよなエール」のネットショップを見てみても、統一感のある楽し気なサイト、という印象を受けます。
配信中に木幡さんが紹介してくれたヤッホーブルーイングのヒストリーは、人を惹きつける魅力があるように感じました。

みなさんはビールと言えば、アサヒ、エビス、キリン…そんな大手メーカーを思い浮かべるかと思います。
そんな大手メーカーと肩を並べて勝負しても、厳しい現実しか待っていないですよね。
そんな中でこの「よなよなエール」は、大手に打って変わる方法を考えるのではなく、新参者らしくおもしろく行こう!という雰囲気を感じ、大手とはまた違った趣向で勝負をしているところが素敵だなと思う、と木幡さんは話します。

ビールにおもしろさを、というのはどういうことなのでしょう?

一番目でみてわかるところが、なんとってもパッケージです。
ビールにしてはおしゃれで個性的な缶のデザイン、缶の入っている段ボールの内側には、斬新にも華やかな柄が広がっているんです。
こういう見た目のおしゃれさは、他社との違いを明確にしているように感じますね。

そして、今のこのコロナ禍を楽しむためのイベント開催にも力を入れています。
オンラインで知らないもの同士が集まり、よなよなビールを片手にアーティスト演奏やトークで盛り上がる「おうち超宴」や、
読書をしながらビールを楽しめるよう、本に合うビールを紹介するという新しい発想も展開しています。
みなさんの頭の中にある「ビールとはこういうもの」という固定概念を、揺さぶられるようなビールの楽しみ方をしている、ここがポイントだと思う、と木幡さん。

佐治さんは、この「よなよなエール」からは世界観が伝わってきて、その世界観を伝えることを本当に丁寧にやっているなと感じる、と話します。
そして、「伝える」ということのために手間とお金をかけられるか、ということが大切なのだと続けます。

ビジネスでほとんどの人は、費用対効果を考えてお金を使っているそう。
でも佐治さんは、”価値があるかないか”によってお金を使うことが、本当の費用対効果だと話します。
商品への愛情ややっていることに対する思い、その”価値”を伝えられるかどうかにお金をかけるべきなんですね。

そして最後は、伝えるための努力は惜しまないでほしいですね、と木幡さんの言葉で締めくくられた今回のビジネスバーべQ。
今回はお酒が回ってきているからか、珍しく木幡さんが饒舌に話す場面が多かったですね。
そのうちビジネスバーベQの超宴が開かれる日も近いでしょうか・・・?

さて、次回の配信は11月11日(水)を予定しています。
まだ酔いの余韻が残っているのか、次回の食材がまだ決まっていないそうですが・・・。
どんな内容の配信になるのか楽しみですね!

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