ブランド化は統一感で影響力を高める

アパレルショップ店内

みなさん、こんにちは!

ウェブブランドコンサルタントの齋藤です。

ブランド構築って聞くと、なんだか堅苦しくって拒否反応を示す人がいますよね!

でも、他社との違いを明確にするって言ったら、商売をしていく上でとても大切なことって理解してくれます。

でも同じことの様でちょっと違います。

ブランド構築は、コンセプトの中で他社との違いを明確にするからです。

コンセプトで違いを出していくので、統一性が図られ、影響力が違ってきます。

例えば事業ブランドで考えると、事業に関わる全てのものがそのコンセプトに従っている必要があります。

もちろん、商品やサービスもそうだし、そこに携わる人も行動も全て。

例えば仮に、「人々の生活をより豊かに、より快適にする究極の普段着」こんなコンセプトをたてたとしましょう。

店舗の内装が、クラシカルで重厚なイメージで出来ていたり、スタッフが快適さに欠けるジャケットを着て、汗をかきまくっていたりしたらどうでしょう?

いくら商品のデザインや素材に拘っても顧客のイメージに
「人々の生活をより豊かに、より快適にする究極の普段着」
が記憶されるでしょうか?

しゃべり方も、丁寧過ぎず砕け過ぎず、要点をまとめてテキパキと会話して欲しいですよね!

ちなみにこのコンセプトは実在するブランドなんですよ!

このコンセプトを見ただけで、
「これって、〇〇〇〇だよね!」
って多くの人が言える様になったら、良い感じにブランドが浸透していると言えるのでしょう!

答えは「ユニクロ」でした。
あってましたか?

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